古代アメリカ学会 第16回東⽇本部会研究懇談会開催のお知らせ

下記のとおり、研究懇談会を開催いたします。
皆さま、ぜひご参加ください。

    記
日時:2024年3⽉9⽇(⼟)14:30〜16:40
場所:東京⼤学総合研究博物館7F
   ミューズホール(対⾯開催)
プログラム:修⼠論⽂発表会
14:30−14:35 趣旨説明
14:35−15:35 発表①
村瀬正紘(東京⼤学)
「インカ国家と地⽅社会の関係について
−植⺠者集団ミトマクーナの実態に着⽬して−」
15:50−16:40 発表②
佐藤優⾳(東京⼤学)
「アンデス形成期末期におけるペルー北部中央⾼地の地域間交流」
コメンテーター:渡部森哉(南⼭⼤学)

会場へのアクセスは、チラシをご覧ください。
問い合わせ:*を@に変えてください。
⾦崎由布⼦(東京⼤学)〔東日本部会担当〕kanezaki*um.u-tokyo.ac.jp
古代アメリカ学会事務局info*americaantigua.org

第16回東日本研究懇談会 発表要旨

日本・ペルー外交関係樹立150周年記念 天理ギャラリー第180回展「アンデスのツボ ― 器で旅する北ペルー ―」記念講演会

荒田恵会員より、日本・ペルー外交関係樹立150周年記念 天理ギャラリー第180回展「アンデスのツボ ― 器で旅する北ペルー ―」記念講演会の情報が寄せられています。開催日時は2023年10月7日(土)・10月14日(土)13:30~15:00です。詳細はこちら

日本・ペルー外交関係樹立150周年記念 天理ギャラリー第180回展 アンデスのツボ ― 器で旅する北ペルー ―

【開催趣旨】
 「日本・ペルー外交関係樹立150周年記念」関連事業の一つとして開催する本展では、ペルー北部地域を対象として古代アンデス造形美術の代表格である土器資料の真作と贋作を展示することで、当時の世界観に触れていただき、それらが現代ペルー社会において古代とは異なる脈絡で再生産されている様子を紹介します。
 これらに加えて、「令和2年度・3年度国立民族学博物館公募型メディア展示」事業の支援により、タブレット端末およびVRゴーグルで笛吹ボトルの内部構造を閲覧する体験型のメディアコンテンツを提供します。さらに各コーナーに設置したポイントで、二次元バーコードと紐づけしたオリジナル漫画による展示ガイドを、来場者ご自身のスマートフォンあるいはタブレット端末で閲覧していただき、専門的な内容を分かりやすく解説する工夫を試みています。

【主催・後援・協力】
主催:天理大学附属天理参考館
後援:ペルー大使館、外務省、古代アメリカ学会、専修大学国際コミュニケーション学部
特別協力:国立民族学博物館

【会期】2023年9月9日(土)~12月2日(土)
開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日:毎週日曜日 ※但し10月8日と10月15日は開館
入場料:600円 (高校生以下無料)
※障がい者とその介護者1名は無料。受付で障がい者手帳等またはミライロIDをご提示ください。

【会場】天理ギャラリー(東京都千代田区神田錦町1-9 東京天理ビル9階)

【関連イベント】
●記念講演会
10月7日(土) 坂井正人氏(山形大学教授)「ナスカの地上絵の調査と解読:リモートセンシングと人工知能」
10月14日(土) 關雄二氏(国立民族学博物館名誉教授)「アンデス文明の遺産を活かす―盗掘を回避するための地域社会との共創」
時間:13:30~15:00
会場:専修大学神田キャンパス
〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8
水道橋駅西口より徒歩7分,九段下駅出口5より徒歩1分,神保町駅出口A2より徒歩3分
定員:200名/当日先着順
参加費:無料

●天理参考館学芸員による展示解説およびVRゴーグル体験イベント(要入場券)
9月9日(土),10月8日(日),10月15日(日) 
午前・午後各1回(10:00~12:00/13:30~15:30)

【イベント関連URL】https://www.sankokan.jp/news_and_information/ex_tg/tg180.html