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日本・ペルー外交関係樹立150周年記念 天理ギャラリー第180回展「アンデスのツボ ― 器で旅する北ペルー ―」記念講演会 [03.21.2024]

◆会期:2024年4月17日(水)~6月3日(月)
◆開館時間:午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
◆休館日:毎週火曜日、4月28日(創立記念日)
◆入場料:大人500円・団体(20名以上)400円・小中高生300円
 ※常設展示もご覧いただけます。
 ※障がい者とその介護者1名は無料。受付で障がい者手帳等またはミライロIDをご提示ください。
◆会場:天理大学附属天理参考館 3階企画展示室(奈良県天理市守目堂町250番地)
◆開催趣旨
古代アンデスでは紀元前3000年頃から神殿が建設され始めますが、土器が登場するのは紀元前1800年頃と、世界のほかの地域と比べて遅かったことが明らかとなっています。それにもかかわらず、各地で様々な土器がつくられました。こうした古代アンデスの土器は、19世紀後半に欧米諸国の博物館や美術館によって考古学的に高く評価されます。これがきっかけとなり「贋作」がつくられるようになりました。そして1950年代に古美術コレクター達によって造形美術としての価値まで付与されると、「贋作」づくりはさらに盛んになりました。
本展は、2021年に開催した第86回企画展「器にみるアンデス世界―ペルー北部地域編―」の続編として開催します。そのため、ペルー南部地域とボリビアにまたがって栄えた古代文化を対象として、土器や木器の真作と「贋作」を同時に展示します。これにより、当時の世界観に触れていただき、それらが現代ペルー社会において古代とは異なる脈絡で再生産されている様子をご覧いただきます。また、山形大学ナスカ研究所および山形大学附属博
物館の協力を得て、ナスカの地上絵に関する最新の研究成果と、同時進行で行われている保護活動の現状について紹介します。
◆関連イベント
●記念講演会
「ナスカの地上絵と人工知能:新展開の現地調査をめぐって」
2024年5月4日(土・祝) 午後1時30分~3時〔地下1階研修室 開場/午後1時〕
講師:坂井 正人氏(山形大学教授)
定員:100名(当日先着順)
受講料:700円(入館料含む)※当日午前9時30分より受付にてチケットを販売します。
●トーク・サンコーカン(当館学芸員による講演会)
「インカってなに?」
 2024年4月24日(水) 午後1時30分~3時〔地下1階研修室 開場/午後1時〕
 講師:荒田 恵(当館学芸員)
 定員:100名(当日先着順・要入館券)
《同日開催》 ペルー産コーヒー特設カフェ
 午後1時~3時30分〔2階ホール〕1cup:220円
●ギャラリートーク(マンデートーク) 全3回(各回別内容)
 ①2024年4月22日(月)
 ②2024年5月20日(月)
 ③2024年6月3日(月)
 いずれも午後0時30分~午後1時20分〔3階企画展示室〕
 講師:荒田 恵(当館学芸員)
●体験コーナー
 「地上絵を探せ!」
 会期中常時開催〔3階ロビー〕
●映像コーナー
 「ペルー独立確立200周年 2024」関連
 「ナスカの地上絵と神殿をめぐる巡礼 巨大な地上絵の分布規則」
 会期中常時開催〔3階ロビー〕
◆イベント関連URL:
https://www.sankokan.jp/news_and_information/ex_sp/sp095.html
◆イベントチラシ:
https://americaantigua.org/wp-content/uploads/2024/03/Exhibition-Tenri-2024-Flier01.pdf
https://americaantigua.org/wp-content/uploads/2024/03/Exhibition-Tenri-2024-Flier02.pdf

日本・ペルー外交関係樹立150周年記念 天理ギャラリー第180回展「アンデスのツボ ― 器で旅する北ペルー ―」記念講演会 [10.05.2023]
① イベント名:日本・ペルー外交関係樹立150周年記念 天理ギャラリー第180回展「アンデスのツボ ― 器で旅する北ペルー ―」記念講演会
② 日時:10月7日(土)・10月14日(土)13:30~15:00 ※13:00受付開始
③ 会場:専修大学神田キャンパス 5号棟5階551教室
※5号館入口は、専大通り「西神田」交差点から西に入る枝道に面しています。正門からはアクセスできませんのでご注意ください。
④ 内容:
日本とペルー両国の学術研究の発展に寄与されている研究者による記念講演会です。日本とペルーが外交関係を樹立して150周年になる記念の年に、最先端の研究手法を用いた調査成果や、現在進行形で実践されている地域社会との共創についてお話しいただきます。
定員:200名/当日先着順。参加費:無料
10月7日(土) 坂井正人氏(山形大学教授)
「ナスカの地上絵の調査と解読:リモートセンシングと人工知能」
10月14日(土) 關 雄二氏(国立民族学博物館名誉教授)
「アンデス文明の遺産を活かす―盗掘を回避するための地域社会との共創」
主催:天理大学附属天理参考館 問合せ先:天理大学附属天理参考館 TEL:0743-63-8414
⑤ 情報提供会員:荒田 恵
⑥ イベント関連URL:https://www.sankokan.jp/news_and_information/ex_tg/tg180.html

日本・ペルー外交関係樹立150周年記念 天理ギャラリー第180回展 アンデスのツボ ― 器で旅する北ペルー ― [08.15.2023]

【開催趣旨】
 「日本・ペルー外交関係樹立150周年記念」関連事業の一つとして開催する本展では、ペルー北部地域を対象として古代アンデス造形美術の代表格である土器資料の真作と贋作を展示することで、当時の世界観に触れていただき、それらが現代ペルー社会において古代とは異なる脈絡で再生産されている様子を紹介します。
 これらに加えて、「令和2年度・3年度国立民族学博物館公募型メディア展示」事業の支援により、タブレット端末およびVRゴーグルで笛吹ボトルの内部構造を閲覧する体験型のメディアコンテンツを提供します。さらに各コーナーに設置したポイントで、二次元バーコードと紐づけしたオリジナル漫画による展示ガイドを、来場者ご自身のスマートフォンあるいはタブレット端末で閲覧していただき、専門的な内容を分かりやすく解説する工夫を試みています。

【主催・後援・協力】
主催:天理大学附属天理参考館
後援:ペルー大使館、外務省、古代アメリカ学会、専修大学国際コミュニケーション学部
特別協力:国立民族学博物館

【会期】2023年9月9日(土)~12月2日(土)
開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日:毎週日曜日 ※但し10月8日と10月15日は開館
入場料:600円 (高校生以下無料)
※障がい者とその介護者1名は無料。受付で障がい者手帳等またはミライロIDをご提示ください。

【会場】天理ギャラリー(東京都千代田区神田錦町1-9 東京天理ビル9階)

【関連イベント】●記念講演会
10月7日(土) 坂井正人氏(山形大学教授)「ナスカの地上絵の調査と解読:リモートセンシングと人工知能」
10月14日(土) 關雄二氏(国立民族学博物館名誉教授)「アンデス文明の遺産を活かす―盗掘を回避するための地域社会との共創」
時間:13:30~15:00
会場:専修大学神田キャンパス
〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8
水道橋駅西口より徒歩7分,九段下駅出口5より徒歩1分,神保町駅出口A2より徒歩3分
定員:200名/当日先着順
参加費:無料

●天理参考館学芸員による展示解説およびVRゴーグル体験イベント(要入場券)
9月9日(土),10月8日(日),10月15日(日) 
午前・午後各1回(10:00~12:00/13:30~15:30)

【イベント関連URL】https://www.sankokan.jp/news_and_information/ex_tg/tg180.html

専修大学 国際コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科 公開講座「古代メキシコ文明への誘い―マヤ、アステカ、テオティワカン」[07.13.2023]
①専修大学 国際コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科 公開講座「古代メキシコ文明への誘い―マヤ、アステカ、テオティワカンー」
②日時:2023年8月1日(火)17時30分~19時40分
③会場:専修大学神田キャンパス 黒門ホール(10号館3階)
④内容:広く一般の方々に向けた公開講座です(入場無料、事前予約不要)。メキシコ古代文明の歩みとその遺跡について、現地の写真を交えながら専門分野の教員がわかりやすく解説します。
⑤情報提供会員:井上幸孝
⑥イベント関連URL1点:https://www.senshu-u.ac.jp/event/nid00019844.html


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