教員の公募(准教授または助教)ラテンアメリカ北部

鈴木紀会員より、教員公募の情報が寄せられています

①イベント(件名)「教員の公募(准教授または助教)ラテンアメリカ北部」
②日時:2024年7月16日(火)必着
③組織:国立民族学博物館
④内容:国立民族学博物館はラテンアメリカ北部(メキシコおよび中央アメリカ)の文化人類学・民族学および関連諸分野の研究をおこなう教員(准教授または助教)を公募します。詳しくは以下のURLをご覧ください。提出書類は2024年7月16日(火)必着です。
https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/53274
お問い合わせ先
〒565-8511 吹田市千里万博公園 10-1
国立民族学博物館 公募人事選考委員会
E-Mail: kobo-jinji アット minpaku.ac.jp
(アットを@に変更してください)
⑤情報提供会員:鈴木 紀
⑥イベント関連URL1点:https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/53274

【ご案内】『京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター紀要』投稿申込み

2024年12月1日発行予定の『京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター紀要』24号の投稿申込についてご案内申し上げます。
「投稿規程」を次のURL(https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=KSjhUn6K)よりご覧いただき、投稿を希望される場合は、タイトル・投稿の区分をメール本文に記載の上、7月15日(月)までにラテンアメリカ研究センター(ielak@kufs.ac.jp )宛にご連絡ください。
お申し込みいただきました後、「執筆要項」をお送りします。
原稿提出期限は、9月15日(日)となります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

●お問い合わせ●
京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター
紀要編集委員会
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
TEL: 075-925-6853 
E-mail: ielak@kufs.ac.jp
http://www.kufs.ac.jp/ielak/index.html

【ご案内】公益財団法人髙梨学術奨励基金 令和6年度高校生の調査研究成果発表大会への助成公募について

歴史分野にかかわる調査研究者の育成と研究者数の拡大・底上げを目的として、高校生を対象とした研究発表会の企画と運営を支援する助成金の公募情報が寄せられています。
以下のURLから内容をご確認のうえ、ぜひご検討ください。
なお、公募の〆切は令和6年6月12日となっております。
https://www.disclo-koeki.org/06a/00848/r6-4-1.pdf

ペルー独立確立200周年 2024 第95回企画展「器にみるアンデス世界―ペルー南部地域編―」

◆会期:2024年4月17日(水)~6月3日(月)
◆開館時間:午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
◆休館日:毎週火曜日、4月28日(創立記念日)
◆入場料:大人500円・団体(20名以上)400円・小中高生300円
 ※常設展示もご覧いただけます。
 ※障がい者とその介護者1名は無料。受付で障がい者手帳等またはミライロIDをご提示ください。
◆会場:天理大学附属天理参考館 3階企画展示室(奈良県天理市守目堂町250番地)
◆開催趣旨
古代アンデスでは紀元前3000年頃から神殿が建設され始めますが、土器が登場するのは紀元前1800年頃と、世界のほかの地域と比べて遅かったことが明らかとなっています。それにもかかわらず、各地で様々な土器がつくられました。こうした古代アンデスの土器は、19世紀後半に欧米諸国の博物館や美術館によって考古学的に高く評価されます。これがきっかけとなり「贋作」がつくられるようになりました。そして1950年代に古美術コレクター達によって造形美術としての価値まで付与されると、「贋作」づくりはさらに盛んになりました。
本展は、2021年に開催した第86回企画展「器にみるアンデス世界―ペルー北部地域編―」の続編として開催します。そのため、ペルー南部地域とボリビアにまたがって栄えた古代文化を対象として、土器や木器の真作と「贋作」を同時に展示します。これにより、当時の世界観に触れていただき、それらが現代ペルー社会において古代とは異なる脈絡で再生産されている様子をご覧いただきます。また、山形大学ナスカ研究所および山形大学附属博
物館の協力を得て、ナスカの地上絵に関する最新の研究成果と、同時進行で行われている保護活動の現状について紹介します。
◆関連イベント
●記念講演会
「ナスカの地上絵と人工知能:新展開の現地調査をめぐって」
2024年5月4日(土・祝) 午後1時30分~3時〔地下1階研修室 開場/午後1時〕
講師:坂井 正人氏(山形大学教授)
定員:100名(当日先着順)
受講料:700円(入館料含む)※当日午前9時30分より受付にてチケットを販売します。
●トーク・サンコーカン(当館学芸員による講演会)
「インカってなに?」
 2024年4月24日(水) 午後1時30分~3時〔地下1階研修室 開場/午後1時〕
 講師:荒田 恵(当館学芸員)
 定員:100名(当日先着順・要入館券)
《同日開催》 ペルー産コーヒー特設カフェ
 午後1時~3時30分〔2階ホール〕1cup:220円
●ギャラリートーク(マンデートーク) 全3回(各回別内容)
 ①2024年4月22日(月)
 ②2024年5月20日(月)
 ③2024年6月3日(月)
 いずれも午後0時30分~午後1時20分〔3階企画展示室〕
 講師:荒田 恵(当館学芸員)
●体験コーナー
 「地上絵を探せ!」
 会期中常時開催〔3階ロビー〕
●映像コーナー
 「ペルー独立確立200周年 2024」関連
 「ナスカの地上絵と神殿をめぐる巡礼 巨大な地上絵の分布規則」
 会期中常時開催〔3階ロビー〕

◆イベント関連URL:
https://www.sankokan.jp/news_and_information/ex_sp/sp095.html

◆イベントチラシ:
https://americaantigua.org/wp-content/uploads/2024/03/Exhibition-Tenri-2024-Flier01.pdf
https://americaantigua.org/wp-content/uploads/2024/03/Exhibition-Tenri-2024-Flier02.pdf

第15回西日本部会研究懇談会開催のお知らせ

今回の研究懇談会は、複数の会員が携わる特別展「古代メキシコ」(国立国際美術館@大阪)の会期中のため、一般に公開し、下記のとおり開催いたします。一般の参加者には古代アメリカに関心を持っていただくとともに、学会員においては最新の研究成果に触れ、研究交流を促進していただく企画となっております。ぜひご参加ください。 

       記
発表者:井上幸孝(専修大学)
テーマ:「クロニカの解読とアステカ王国史」
日時: 4月6日(土)13:30~16:00
会場:関西外国語大学ICCホール
 (インターナショナル・コミュニケーション・センター4階6411教室)
対象者:古代アメリカ学会会員ならびに一般(非会員)
※詳細は添付のチラシをご覧ください。また印刷の上、広報いただければ幸いです。
〔お問い合わせ先〕 西日本部会幹事:土井正樹(huarpa*kansaigaidai.ac.jp)
古代アメリカ学会事務局(info*americaantigua.org)
(アドレスの*を@に換えてください)

公立小松大学次世代考古学研究センター・セミナーシリーズ第2回「次世代考古学が貢献する新しい観光のカタチ」

小川雅洋会員より、公立小松大学次世代考古学研究センター・セミナーシリーズ第2回「次世代考古学が貢献する新しい観光のカタチ」の情報が寄せられています。開催日時は2024年3月30日(土)12時30分~15時30分(12:15開場)です。詳細はこちら

古代アメリカ学会 第16回東⽇本部会研究懇談会開催のお知らせ

下記のとおり、研究懇談会を開催いたします。
皆さま、ぜひご参加ください。

    記
日時:2024年3⽉9⽇(⼟)14:30〜16:40
場所:東京⼤学総合研究博物館7F
   ミューズホール(対⾯開催)
プログラム:修⼠論⽂発表会
14:30−14:35 趣旨説明
14:35−15:35 発表①
村瀬正紘(東京⼤学)
「インカ国家と地⽅社会の関係について
−植⺠者集団ミトマクーナの実態に着⽬して−」
15:50−16:40 発表②
佐藤優⾳(東京⼤学)
「アンデス形成期末期におけるペルー北部中央⾼地の地域間交流」
コメンテーター:渡部森哉(南⼭⼤学)

会場へのアクセスは、チラシをご覧ください。
問い合わせ:*を@に変えてください。
⾦崎由布⼦(東京⼤学)〔東日本部会担当〕kanezaki*um.u-tokyo.ac.jp
古代アメリカ学会事務局info*americaantigua.org

第16回東日本研究懇談会 発表要旨