2018年の学会主催・協力によるイベント情報

日本・エクアドル外交関係樹立100周年記念国際シンポジウム
「『
2016エクアドル地震』による被災文化財支援を考える」

【開催目的・趣旨】
「2016エクアドル地震」により、エクアドル海岸部の博物館・所蔵する文化財/文化遺産が被災しました。防災も含めた今後の対策に関しては、議論はなされてはいるものの、有効な方法が見いだせていない状況にあります。
そこで、このシンポジウムでは、日本で蓄積された文化財防災の取り組み、被災文化財の保存・修復・活用の実例、博物館復興の実例等を示した上で、エクアドルで直面している問題を共有し、今後向かうべき道筋を共に模索する議論をおこないます。

【主催・共催・協力】
主催:東海大学、文化庁
共催:在日エクアドル大使館、国立民族学博物館、文化遺産国際協力コンソーシアム、日本ラテンアメリカ学会、古代アメリカ学会

【日時】平成30年11月11日(日)午前11時~午後4時50分

【開催場所】東京国立博物館 平成館 大講堂

【定員】200名(申込不要、先着順)

【参加費】無料

【プログラム】

11:00-11:05「開会挨拶1」 豊城浩行(文化庁文化財鑑査官)

11:05-11:10「開会挨拶2」 ハイメ・バルベリス(在日エクアドル全権特命大使閣下)

11:10-11:40 特別講演「『エクアドル地震2016』による文化財被害と日本の取り組み」 大平秀一(東海大学)

11:40-12:05 コメント 関雄二(国立民族学博物館)、日高真吾(国立民族学博物館)、高妻洋成(奈良文化財研究所)、小谷竜介(東北歴史博物館)、和髙智美(文化創造巧芸)

12:05-13:30 休憩(昼食)

13:30-14:00「『2016エクアドル地震』以後の考古文化遺産の復興:その問題と課題」 マルコス・ラブラーダ(セロス・オハス・ハボンシーリョ遺跡公園・考古博物館)

14:00-14:30「『2016エクアドル地震』による被災博物館復興の課題と問題:マナビ県の事例」 ヤケリーネ・アルバレス(国立ポルトビエホ博物館・文書館)

14:30-15:00「中越地震で被災した文化財の修復と博物館の復興:考古資料を中心に」 小熊博史(長岡市立科学博物館)

15:00-15:30「東日本大震災と合戦原遺跡の保存と活用」 山田隆博(山元町教育委員会)

15:30-15:45 休憩

15:45-16:45 パネルディスカッション 「2016エクアドル地震」による被災文化財の支援を考える
コーディネーター:関雄二(国立民族学博物館)
パネラー:ヤケリーネ・アルバレル(国立ポルトビエホ博物館・文書館)、マルコス・ラブラーダ(セロス・オハス・ハボンシーリョ遺跡公園・考古博物館)、大平秀一(東海大学)、小熊博史(長岡市立科学博物館)、山田隆博(山元町教育委員会)

16:45-16:50 閉会挨拶

【使用言語】日本語・スペイン語(同時通訳あり)

国際学術講演会
『土製建築をいかに保存し、活用するかー中米・アフリカの事例からー』

【開催目的・趣旨】
「土」は人類の生活や文化を語るうえで重要な資源である。農耕などの生業、そして土器や土偶の例を挙げれば、その重要性は容易に想像できよう。しかし、建築となると土の脆弱なイメージが先行し、重要性が理解されにくい。事実、世界中には歴史的文化的に重要な土製建築が存在するものの、破壊や浸食によってこの世からすこしずつ失われようとしている。自然環境の問題、技術的制約、文化遺産保護の倫理・理念の問題など克服すべき課題は少なくない。では、土製建築遺産をいかに研究し、いかに保存すればよいのだろうか。また土製建築遺産や現代に残る土の技術を継承していくことにはどのような意義があるのだろうか。本セミナーでは、新大陸を代表するメソアメリカ文明を事例として、先スペイン期の土製建築遺産の調査と修復保存に詳しい2名の研究者を招き、土製建築遺産研究の現状と課題について報告いただく。さらに世界の土製建築研究を牽引するフランス・グルノーブル国立建築大学内にある「CRAterre(クラテル)」を修了された建築家を招き、土製建築研究の最先端の現場とアフリカにおける伝統的な土製建築技術の現代的活用について報告いただく。

【主催・後援・協力・助成】
主催:名古屋大学人文学研究科附属文化遺産テクスト学研究センター
共催:名古屋大学高等研究院
協力:古代アメリカ学会助成:平和中島財団

【内容の詳細】
(1)日時・場所
開催日時:11月9日(金)13:00-16:30
場所:名古屋大学文系総合館7階カンファレンス・ホール

(2)プログラム
13:00-13:10  趣旨説明・講師紹介
市川 彰(名古屋大学人文学研究科・高等研究院)

13:10-14:20 発表①(発表1時間、質疑応答10分)
「メキシコにおける土製建築遺産の保存問題:戦略と政治性」
アニック・ダニールズ(メキシコ国立自治大学人類学研究所)

14:20-15:30 発表②(発表1時間、質疑応答10分)
「エルサルバドルにおける土製建築遺産保存の挑戦:政府機関からみた展望」
オスカル・カマチョ(エルサルバドル文化省文化遺産局考古課)

15:30-15:40 休憩

15:40-16:20 発表③(発表30分、質疑応答10分)
「持続可能な住環境構築へ:土製建築の未来」(仮)
安田治文(人間居住機構一級建築士事務所代表/JICA嘱託専門家)

参加人数及び募集方法:定員70名(先着順)、申し込み不要

参加者負担金など:無料

使用言語:日本語・スペイン語発表(通訳あり)。

問合せ:市川 彰(名古屋大学人文学研究科・高等研究院)ichiaki5@lit.nagoya-u.ac.jp

日本アンデス調査60周年記念シンポジウム
「アンデス文明の成り立ちを追って:日本調査団の継承と発展」

【開催目的・趣旨】
このシンポジウムは、日本人研究者によるアンデス考古学調査60周年を記念して開催するものです。
1958年に日本人によるアンデス考古学調査が開始されてから、今年で60年目を迎えます。現在、日本人研究者による多くの考古学プロジェクトがペルー各地で実施され、その成果は国際的にも大きな評価を得ています。
本シンポジウムは、調査団が一貫して取り組んできたアンデス文明の形成期研究をテーマとし、近年重要な研究成果が得られたパコパンパ遺跡とワヌコ盆地の調査プロジェクトを中心とする報告と、研究者による座談によって今後の研究の展望をいたします。また、広く一般聴衆の方々にアンデス文明への理解を深めていただくことを重要な目的といたします。

【主催・共催・協力】
主催:アンデス考古学調査60周年記念事業実行委員会、山形大学
共催:国立民族学博物館
協力:古代アメリカ学会、山形大学ナスカ研究所、アンデス文明研究会、一般社団法人 希有の会、埼玉県ペルー友好協会

【期間】平成30年12月22日(土)午後2時~午後5時30分

【開催場所】東京大学伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール

【定員】350名(申込不要、先着順)

【参加費】無料

【プログラム】

<第1部:報告(14:00-16:00)司会進行:坂井正人(山形大学)>

・シンポジウム趣旨説明 坂井正人(山形大学)

・「アンデス文明形成過程の探求:成果の蓄積と新しい展開」井口欣也(埼玉大学)

・「パコパンパ遺跡の発掘:権力生成の探求と遺跡保護をめぐる地域住民との共創」関雄二(国立民族学博物館)

・「コトシュ遺跡の時代と人びと:ワヌコ盆地の編年と社会像の再検討」鶴見英成(東京大学)・松本雄一(山形大学)

-休憩-(16:00~16:20)

<第2部:座談(16:20-17:30)司会進行:加藤泰建(埼玉大学名誉教授)>

座談テーマ「研究の到達点と展望:何がわかったのか、何を目指すのか」

司会:加藤泰建

パネリスト:大貫良夫(野外民族博物館リトルワールド館長・東京大学名誉教授)、関雄二、井口欣也、坂井正人、鶴見英成、芝田幸一郎(法政大学)、松本雄一

【使用言語】日本語

京都外国語大学国際文化資料館とコスタリカ博物館群連携記念
写真パネル展「コスタリカの魅力~先スペイン期古代文化と自然環境~」

【開催目的・趣旨】
このたび国際文化資料館では、コスタリカの自然と古代文化を考古遺物の写真とパネルで紹介する『コスタリカの魅力~先スペイン期古代文化と自然環境~』を開催します。

コスタリカは、中米諸国の一つです。北米大陸から南米につながる陸橋のような中米には、コスタリカをはじめベリーズ、グァテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル、ニカラグア、パナマという国々が並んでいます。その中でコスタリカは、「平和」と「自然」が似合う国です。それは、中米のスイスと呼ばれるように「常備軍」を持たず、国内には自然豊かな世界遺産と多くの国立公園があり、そして何よりも平和を愛する温厚な国民性によるものです。
一方、グァテマラやホンジュラス、エルサルバドルには、古代マヤ文明など古代メソアメリカ文明に関する多くの遺跡があって日本でも多くファンがいるのに対して、ニカラグアやコスタリカ、パナマではそうした大きな遺跡が発見されていないことから、この地域の古代文化について日本ではほとんど知られていません。

こうした中、国際文化資料館では2012年からニカラグア、エルサルバドル、そしてコスタリカにおいて、考古学と博物館に関する調査を実施してきました。とくにコスタリカでは、国立博物館、中央銀行博物館、ヒスイ博物館が「PASEO DE LOS MUSEOS」という3館連携を開始したことをきっかけに、国際文化資料館でも各館との間で学芸と人材育成についての協働に向けた活動を進めてきました。

そして今回、この3館と国際文化資料館が交流協定を結ぶことを記念して、3館にご協力いただき今回の展覧会を企画しました。写真パネル展ではありますが、各館の考古学の専門家が力を合わせて企画したということで、その内容は学術的にも大変高いものになっています。

国際文化資料館では、その学術的なレベルを落とすことなく、かつまだまだ十分に知られていないコスタリカの古代文化についてわかりやすく紹介することに尽力しました。この展覧会をとおして、京都だけでなく日本でコスタリカの自然と古代文化について理解と興味が深まれば幸いです。

【主催・協力・後援】
主催:コスタリカ国立博物館、コスタリカ中央銀行博物館、ヒスイ博物館、京都外国語大学国際文化資料館
協力:古代アメリカ学会、京都外国語大学ラテンアメリカ研究所、国際言語平和研究所、京都外国語大学博物館学芸員課程
後援:ICOM京都大会2019 、古代アメリカ学会、在日コスタリカ大使館(予定)

【期間】平成30年10月9日~平成30年11月24日(午前10時~午後5時)
※休館は日曜・祝日・10月20日

【開催場所】京都外国語大学国際文化資料館(第二分館10号館4階)

【参加者負担金等】無料

【その他】詳細については添付ファイルをご覧ください。

京都外国語大学国際文化資料館
 国際シンポジウム「中米地域社会の博物館」

【開催目的・趣旨】
3年に1度のICOM世界大会が、2019年9月に京都で開催されます、そのテーマは、「Museums as Cultural Hubs: the Future of Tradition」 。近年、世界各地の博物館は、地域社会の課題の解決に向け積極的にかかわろうとしています。来年ICOM世界大会のテーマも、その取り組みの成果や課題を広く発表し共有するものです。
一方、国際文化資料館では、2012年以来中米の地域社会における博物館の役割をテーマにした研究、普及活動を行ってきています。今回のシンポジウムではコスタリカのほか、グアテマラ、エルサルバドルの博物館関係者に集まっていただき、今日の中米地域社会の課題とそれに博物館がどのように関わっていくのかを議論します。そして、その成果と課題を来年のICOM京都大会2019につなげていきたいと思います。

【主催・協力・後援】
主催:京都外国語大学国際文化資料館
協力:古代アメリカ学会、京都外国語大学ラテンアメリカ研究所、国際言語平和研究所、京都外国語大学博物館学芸員課程
後援:ICOM京都大会2019 、古代アメリカ学会、在日コスタリカ大使館(予定)

【期間】平成30年10月6日(土)午前10時~午後5時

【開催場所】京都外国語大学452教室(4号館5階))

【参加人員および募集方法】定員100名、要申込
京都外国語大学国際文化資料館まで、電話またはメールにて参加者氏名、人数、電話番号を明記の上、お申込ください。
電話075-864-8741 メール umc@kufs.ac.jp

【参加者負担金等】無料

【その他】 詳細およびプログラムについては添付ファイルをご覧ください。

本・エクアドル外交関係樹立100周年記念国際シンポジウム

 「文化遺産とは何か:エクアドルと日本の自然災害を通して考える」


〔主催〕東海大学、文化庁、エクアドル文化遺産省、エクアドル文化遺産庁
〔共催〕在エクアドル日本国大使館、国立民族学博物館、文化遺産国際協力コンソーシアム、古代アメリカ学会

【趣旨と概要】
2016年4月16日(現地時間)、エクアドル共和国マナビ県北端部を震源地とする「2016エクアドル地震」が発生しました。マグニチュード7.8の大きな揺れは671名の命を奪い、同国海岸部に甚大な被害をもたらした。その影響は、エクアドル海岸部の博物館・個人コレクターが所蔵する文化財・文化遺産にも及んでいます。しかしながら、文化財・文化遺産への関心度の低さと、エクアドル国内における文化行政・博物館・専門家の連携不足の問題等が影響し、被災した文化財・文化遺産への対処・対応はスムーズに進んではいません。

この状況を受けて、この国際シンポジウムでは、日本人専門家6名、エクアドルの被災博物館職員、文化財行政担当官、専門家等約10名を派遣・招聘し、文化財・文化遺産の意味を再確認し合いながら、日本の取り組みと対処の実例を示した後、被害への迅速な対処・対応の障壁となった組織的問題等について、立ち位置の垣根を越えて率直な意見を交わして確認・反省し、今後の対応の模索に向けて、課題・問題点を整理していきます。

この国際シンポジウムは、地震による文化財被害の実状を広く知っていただくために、一般公開型で実施されます。

本シンポジウムは、古代アメリカ学会会員が中心となって企画されたものです。また日本から派遣される専門家6名の内2名は、古代アメリカ学会会員です。

【内容の詳細】
(1)日時・場所等
開催日時:2018年8月22日(水)午後12時30分~午後5時30分、8月23日(木)午前9時~午後1時10分
場所:エクアドル文化遺産庁 講堂 サロン・デ・ロス・エスクードス(キト市)

チラシはこちらよりダウンロードしてください。

(2)プログラム
プログラムはこちらよりダウンロードしてください。

参加人員及び募集方法:100名・参加自由
参加者負担金等:無
使用言語:日本語とスペイン語(逐次通訳)
問い合わせ先:東海大学文学部文明学科 大平研究室
(神奈川県平塚市北金目4-1-1)
TEL:0463-58-1211

日本アンデス調査60周年記念シンポジウム「日本アンデス調査団と山形大学ナスカ・プロジェクト」

〔主催〕山形大学
〔共催〕国立民族学博物館
〔協力〕古代アメリカ学会、山形大学ナスカ研究所、アンデス文明研究会、一般社団法人 希有の会、埼玉県ペルー友好協会

【趣旨と概要】
このシンポジウムは、日本人研究者によるアンデス考古学調査60周年を記念して開催されるものです。
1958年に日本人によるアンデス考古学調査が開始されてから、今年で60年目を迎えます。現在、日本人研究者による多くの考古学プロジェクトがペルー各地で実施され、その成果は国際的にも大きな評価を得ています。とりわけ、2004年に開始された山形大学によるナスカ・プロジェクトでは、新しい地上絵の発見、発掘調査によるナスカ文化の解明など、数々の重要な成果がありました。さらに2012年には、ペルー共和国ナスカ市に山形大学ナスカ研究所が開設され、研究・教育・地上絵保護の重要拠点となっています。
本シンポジウムでは、山形大学ナスカ・プロジェクトの最新の学術成果を中心に報告をおこないます。また、広く一般聴衆の方々にアンデス文明への理解を深めていただくことも重要な目的といたします。
シンポジウムの詳細は後述のとおりですが、概要としては、日本アンデス調査の歴史と展望およびその中でのナスカ・プロジェクトの位置づけ(プログラム①、②、③)、ナスカ・プロジェクトにおける調査研究成果の報告(プログラム④、⑤)、ナスカ・プロジェクトに対するコメント(プログラム⑥、⑦)から構成されます。なお、本事業の企画およびシンポジウムにおける発表は、すべて古代アメリカ学会員によって行われます。

【内容の詳細】
(1)日時・場所等
開催日時:2018年6月23日(土)午後1時~午後4時30分
場所:山形大学 人文社会科学部1号館3階301教室
(2)プログラム
13:00~13:05 シンポジウム趣旨説明
井口欣也(埼玉大学)
①13:05~13:20 「日本アンデス調査の60年とこれから」
大貫良夫(野外民族博物館リトルワールド館長・東京大学名誉教授
②13:20~13:45 「日本のアンデス調査の継承と発展-パコパンパ遺跡の発掘」
関雄二(国立民族学博物館)
③13:45~14:25 「日本調査団の歴史と山形大学ナスカ・プロジェクト」
坂井正人・山本睦・松本剛(山形大学)
-休憩-(14:25~14:35)
④14:35~15:50 「山形大学ナスカ・プロジェクトの研究成果とナスカ研究所」
・研究成果発表1「ナスカ地域におけるミドルホライズンの展開」
松本雄一(山形大学)
・研究成果発表2「ナスカ地域における古食性調査」
瀧上舞(山形大学)
・研究成果発表3「ナスカの地上絵はどこまで解明されたのか」
坂井正人(山形大学)
・質疑応答
-休憩-(15:50~16:00)
⑤16:00~16:10 報告「山形大学のアンデス諸国における教育活動-世界展開力事業による活動の紹介を中心に-」
土井正樹(山形大学)
⑥16:10~16:20 「山形大学ナスカ・プロジェクトへのコメント」
青山和夫(茨城大学)
⑦16:20~16:30  総括コメント
加藤泰建(埼玉大学名誉教授)

参加人員及び募集方法:200名・申し込み不要(先着順)
参加者負担金等:無
使用言語:日本語
問い合わせ先:山形大学人文社会科学部ナスカ研究推進センター
山形市小白川町一丁目4-12)
TEL023-628-447

「第47期 日墨グローバル・パートナーシップ研修計画 短期コース」の募集

【内容】外務省より本会宛に、日墨両国の戦略的グローバル・パートナーシップの強化に貢献出来るような若手人材の育成を目的とする「第47期日墨グローバル・パートナーシップ研修計画 短期コース」の案内がありました。外務省は、メキシコ政府との間で、毎年長期コース(約1年)、短期コース(約2週間)の日程で上記研修を実施しており、本年度の短期コースは下記の通りです

「メキシコの知的財産制度」
「貿易・投資分野での二国間協力」
「作物,林業,畜産,水産及び微生物学的遺伝子資源の評価・特性・保存」
「考古学サイトの保存・修復」
「救出考古学と遺跡地区整備」
「ゲノム医療」
「メキシコの税関制度」

なお長期コースは主にスペイン語習得を目的とした研修で,短期コースは研究者や院生向けの専門的な内容となっており,毎年コース内容が多少変わっています。

内容の詳細については、外務省の下記URLをご覧ください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/la_c/m_ca_c/mx/page23_002501.html

【締切】6月8日(金)

座談会「キャリアパスとライフイベント」

【日時】2018年4月21日(土)午後2時〜4時30分

【場所】銀座レンタルスペース会議室(東京都中央区銀座3-14-8松宏ビル302号室)
東京メトロ日比谷線、都営浅草線 東銀座駅5番出口 徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線、銀座線、日比谷線 銀座駅A7出口 徒歩7分
晴海通り、七十七銀行と居酒屋「越前若狭 鯖街道」の間の道を入ってまっすぐ。博多名物料理「博多慶州」が入っているビルの3階。(https://goo.gl/maps/cPw9bZ2DRNP2)

【趣旨】
女性の社会進出が推進される近年、女性のキャリア形成と、結婚・出産といった家庭環境構築の両立は、社会的に大きな課題となっています。この問題は研究者として働く女性にも当てはまり、家事や育児、仕事、研究活動、そしてそれらのタイムマネジメント等、女性研究者は多くの悩みを抱えることになります。古代アメリカ学会も、2016年4月時点で会員の約30%を女性会員が占め(会員名簿より)、その後も女性の新入会員は増加しているため(会報第41号、第42号)、このような課題と無縁ではありません。また、近年は積極的に家事や育児に参加する男性も多く、ライフイベントと研究とのバランスは、男女を問わず重要なテーマとなってきています。
本座談会は、このようなライフイベントと研究における悩みや課題の克服方法、人生選択の過程、現在の問題などを共有し、諸問題におけるメリット・デメリットを伝えあうことで、各個人の人生プランの構想に役立てることを目的として企画しました。若手研究者の現在の問題や悩み、疑問などを提示し、先輩方の考えや経験を伺うという形で進める予定です。格式ばった形にはせず、お茶やお菓子を片手に、忌憚のない意見交換を目指します。

【主催】古代アメリカ学会
お問い合わせ先:
中川渚(総合研究大学院大学)seaside_para@hotmail.com
瀧上舞(山形大学)maikuroc14@gmail.com
古代アメリカ学会事務局 jssaa@sa.rwx.jp

国際シンポジウム:アンデスにおける人の移動ルートと交流 (Rutas e interacciones humanas en los Andes)

【日時】2018年3月6日午後2時~午後 4時30分

【場所】東京キャンパスイノベーション:多目的室1(2階)

【趣旨】

パリ第1大学のPatrice Lecoq教授と同大学大学院のJorge Olano氏を招聘して、キャンパスイノベーションセンター東京において「 アンデスにおける人の移動ルートと交流 」というテーマで国際シンポジウムを開催する。 このシンポジウムでは、ボリビアの塩の移動ルート、ペルー北部の神殿とキャラバン、ナスカ台地を移動する人々について報告される。シンポジウムには、ナスカ、インカ、形成期をはじめとするアンデス諸社会を対象として現地調査を実施してきた研究者が参加する。

【主催】科学研究費補助金新学術領域研究「古代アメリカの比較文明論」計画研究A03「アンデス比較文明論」(研究代表者:坂井正人)、山形大学人文社会科学部附属ナスカ研究所

【プログラム】

14:00 -14:05

Introducción

Masato Sakai (Yamagata University)

14:15-14:35

Masato Sakai

Rutas e interacciones humanas en las Pampas de Nasca.

14:35-14:45

Preguntas y respuestas

14:45-15:05

Jorge Olano

La Ventilla: Interaccion y cambio cultural entre Ingenio y Nasca durante la época Nasca.

15:05-15:15

Preguntas y respuestas

15:15-15:30

Pausa

15:30-15:50

Atsushi Yamamoto

Interacción y complejidad sociopolítica en la frontera norte del Perú

15:50-16:00

Preguntas y respuestas

16:00-16:20

Patrice Lecoq

Una ruta de la sal y caravanas de llamas en el sur de Bolivia: un modelo de intercambio inter-ecológico heredado del pasado precolombino

16:20-16:30

Preguntas y respuestas

使用言語:スペイン語(通訳なし)

一般公開(参加無料/申し込み必要/定員:約10名)

お問い合わせ先:山形大学人文社会科学部ナスカ研究推進センター(山形市小白川町一丁目4-12)TEL023-628-4470

国際学術講演会 インカ帝国と石造建築物:チョケキラオ遺跡とエスピリトゥ・パンパ遺跡

【日時】2018年3月3日(土)午後2時~4時15分

【場所】山形大学人文社会科学部1号館3階301教室

【趣旨】

この国際学術講演会では、インカの代表的な遺跡であるチョケキラオとエスピリトゥ・パンパを取り上げる。両者はスペイン人による 征服後に設立されたインカ最後の王都ビルカバンバに比定された著名な遺跡である。どちらも典型的なインカ様式の石造建築物が立ち並び、広場・テラス・石室などによって構成される複合遺跡である。チョケキラオはパリ大学隊によって調査され、エスピリトゥ・パンパは山形大学隊に調査された。両遺跡の性格を考察することによって、インカ帝国後期 およびその終焉について再検討することが可能になると考えられる 。

【主催】科学研究費補助金新学術領域研究「古代アメリカの比較文明論」計画研究A03「アンデス比較文明論」(研究代表者: 坂井正人)、山形大学人文社会科学部附属ナスカ研究所

【協力】古代アメリカ学会

【プログラム】

・開会の辞(5分) 2:00-2:05

・趣旨説明 坂井正人(山形大学)(5分) 2:05-2:10

・坂井正人

「インカ王都と地上絵」(40分)2:10-2:50

※休憩(10分)2:50-3:00

・Patrice Lecoq(パリ第1大学)

「インカ遺跡チョケキラオにおけるモザイク画を伴う段畑アンデネス」70分(40分西語+30分通訳)3:00~4:10

・閉会の辞(5分)4:10~4:15

使用言語:日本語・スペイン語(通訳あり)

一般公開(参加無料/申し込み不要/定員:200名[先着順])

お問い合わせ先:山形大学人文社会科学部ナスカ研究推進センター (山形市小白川町一丁目4-12)TEL023-628-4470

山形大学・国立民族学博物館学術協定締結記念​​
「国際フォーラムMonumentalidad y Poder en los Andes(アン
デスにおけるモニュメンタリティと権力)」

【日時】2018年2月19日(月)14:00~18:00

【場所】国立民族学博物館第4セミナー室

【趣旨】

南米の太平洋岸で成立した古代アンデス文明。16世紀にスペイン人によって征服されるまで、巨大なモニュメントを次々と建設し、王が君臨したインカ帝国。その文明形成の過程で、いつどのように王が誕生し、社会に格差が生じたのか。じつは、この問いに対する明確な答えは、いまだに得られていない。今回は、社会内部で格差が生じ始めるまさに文明初期の様相と、権力者が出現し巨大なモニュメントを利用していった初期国家時代とを対比し、この問題を討議していく。そのためアンデス文明のなかでも、紀元前後~6世紀頃にペルー北海岸で繁栄したモチェ国家の研究で顕著な業績をあげている考古学者ルイス・ハイメ・カスティーヨ氏(ペルー文化省元副大臣・教皇庁立ペルー・カトリカ大学教授)を招へいし、日本人研究者と対話・応答する形で進めていく。なお、本フォーラムは、国立民族学博物館と山形大学との学術協定締結記念イベントの一環として実施するものである。

【主催】科学研究費補助金基盤研究(A)「アンデス文明における権力生成と社会的記憶の構築」 (研究代表者:関雄二)、科学研究費補助金新学術領域研究「古代アメリカの比較文明論」計画研究A03「アンデス比較文明論」(研究代表者:坂井正人)、山形大学人文社会科学部附属ナスカ研究所
【共催】山形大学、国立民族学博物館
【協力】古代アメリカ学会
【プログラム】

14:00 -14:15

Introducción

Yuji Seki (National Museum of Ethnology)

Masato Sakai (Yamagata University)

14:15-14:45

“Monumentalidad y carencia de monumentalidad entre los Mochicas de la Costa Norte del Perú”

Luis Jaime Castillo Butters (Pontificia Universidad Católica del Perú)

14:45-15:00

Preguntas y respuestas

15:00-15:30

“Geoglifos de Nasca y Poderes en la Sociedad Nasca”

Masato Sakai

15:30-15:45

Preguntas y respuestas

15:45-16:00

Pausa

16:00-16:30

“El festín ceremonial, la creación de la memoria social y la veneración ancestral en Pacopampa”

Yuji Seki

16:30-16:45

Preguntas y respuestas

16:45-18:00

Debate final y clausura

使用言語:スペイン語(通訳なし)

一般公開(参加無料/申し込み不要/定員:80名[先着順])

問い合わせ先:国立民族学博物館 関研究室

〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1  TEL: 06-6878-8252

E-mail sekikenアットidc.minpaku.ac.jp (アットを@に変えてください)

山形大学・国立民族学博物館学術協定締結記念​​
「国際学術講演会:ナスカとモチェ」

【日時】2018年2月17日(土)14:00~16:00

【場所】山形大学人文社会科学部1号館3階301教室

【趣旨】この国際学術講演会は、山形大学と国立民族博物館の学術協定締結記念イベントの一環として実施するものであり、ペルー文化省元副大臣であるルイス・ハイメ・カスティーヨ教授(教皇庁立ペルー・カトリカ大学)を招へいして実施する。先史アンデス文明を代表するナスカ社会とモチェ社会を取り上げる。両者は同時期(紀元前後~6世紀頃)に繁栄した社会である。前者はペルー南海岸に成立し、世界遺産になった地上絵で有名である。一方、後者はペルー北海岸に成立し、土器に描かれた写実的な図像表現、多彩色の壁画、黄金製の装飾品を伴う墓などで有名である。魅力的な土器・壁画・黄金製品の存在によって、モチェ社会は多くの考古学者の関心を集めてきた。これらの研究者の中で特に顕著な研究業績を上げてきたのが、今回日本に招へいするルイス・ハイメ・カスティーヨ教授である。今回の学術講演会では、ナスカとモチェの最近の研究成果を報告するとともに、ドローンや航空レーザー測量などの最新の研究手法を用いた現地調査についても紹介する。なお、本講演会は、山形大学と国立民族学博物館の学術協定締結記念イベントの一環として実施するものである。

【主催】科学研究費補助金新学術領域研究「古代アメリカの比較文明論」計画研究A03「アンデス比較文明論」(研究代表者:坂井正人)、科学研究費補助金基盤研究(A)「アンデス文明における権力生成と社会的記憶の構築」 (研究代表者:関雄二)、山形大学人文社会科学部附属ナスカ研究所
【共催】山形大学、国立民族学博物館
【協力】古代アメリカ学会
【プログラム】
・開会の辞(5分)2:00~2:05
・主催者挨拶 関雄二(国立民族学博物館)(5分)2:05-2:10
・趣旨説明 坂井(5分)2:10-2:15
・坂井正人:「ナスカの地上絵と最先端技術:人工衛星・踏査・3Dスキャナー・航空レーザー測量・ドローン」(30分)2:15-2:45
※休憩(10分)2:45-2:55
・ルイス・ハイメ・カスティーヨ(60分)2:55~3:55
「旧来の諸問題に対する新たな手法​:ヘケテペケ谷のモチェ調査より」
Nuevos Métodos para Viejos Problemas: Las Investigaciones de los Mochicas en el Valle de Jequetepeque
・閉会の辞(5分)3:55~4:00

使用言語:日本語・スペイン語(通訳あり)
一般公開(参加無料/申し込み不要/定員:200名[先着順])

問い合わせ先:山形大学人文社会科学部ナスカ研究推進センター
山形市小白川町一丁目4-12
TEL023-628-4470