公募「X-DiPLAS(人間文化研究機構) データベース化支援」[5.08.2025]
① X-DiPLAS(人間文化研究機構) データベース化支援の公募 【締切 6/4】
② 日時(締切):2025年6月4日16時30分(送信)
③ 組織:国立民族学博物館
④ 内容:2022年度に始まった人間文化研究機構共創先導プロジェクト(共創促進研究)「学術知デジタルライブラリの構築」国立民族学博物館拠点(X-DiPLAS・代表・飯田卓)では、一昨年度と昨年度にひき続き、学術写真のデジタル化・データベース化の支援をおこないます。原則として、世界諸地域を対象とした研究プロジェクト(これまでに公的機関または民間の助成を受けた実績のあるものにかぎる。すでに終了しているプロジェクトも含む)を対象とします。詳しくはリンクURLをご覧ください。応募締切りは6月4日(水)です。今年度は、選考のうえ5件程度を採択させていただきます。X-DiPLASは、2016年より国立民族学博物館が科学研究費助成事業として進めてきた「地域研究デジタルライブラリ(DiPLAS)」によるフィルム写真のデジタル化・データベース化プロジェクトの後継事業です。9年間の成果をふまえ、今後はデータベース化された写真コレクションの公開(https://www.r.minpaku.ac.jp/x-diplas/database.html)にいっそう力を入れてまいります。多数のご応募をお待ち申しあげます。
⑤ 情報提供会員:市川 彰
⑥関連URL1点:https://www.r.minpaku.ac.jp/x-diplas/call_for_projects.html
公募「科研費学術変革領域研究(A)公募研究 メソアメリカの考古学、歴史学、文化人類学」[07.30.2024]
青山和夫会員よりメールニュースが寄せられましたので、以下にご案内いたします。
①「科研費学術変革領域研究(A)公募研究 メソアメリカの考古学、歴史学、文化人類学」
②日時:2024年9月18日午後4時30分(送信)
③組織:科研費学術変革領域研究(A) 『暴れる気候』と人類の過去・現在・未来
研究項目B02 マヤ文明の起源・盛衰と気候変動の考古・歴史学研究
④内容:研究項目B02(マヤ考古・歴史班)では、「暴れる気候」という視点をマヤ地域だけでなくメソアメリカの他の地域にも拡大して、考古学、歴史学、文化人類学に関連する研究を公募します。発掘調査など、大きな経費を必要とする研究については年度あたり300万円、それ以外については年度あたり200万円を応募上限とします。メソアメリカにおける考古学、公共考古学、環境考古学、動物考古学、考古科学、植民地時代や近現代に関する歴史学、現代の先住民族文化に関する文化人類学を中心として、通時的な環境文明史研究に資する研究課題を期待します。
⑤情報提供会員:青山和夫
⑥イベント関連URL1点:https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/boshu/1394561_00012.htm
公募「出ユーラシアの統合的人類史学:文明創出メカニズムの解明」[09.20.2021]
鶴見英成会員よりメールニュースが寄せられましたので、以下にご案内いたします。
①新学術領域研究「出ユーラシアの統合的人類史学:文明創出メカニズムの解明」公募研究
④内容:本領域研究は、ユーラシアを出て拡散したホモ・サピエンスの最終到達地域である、南北アメリカ大陸・日本列島・オセアニアの4地域を対象として、異なる自然環境・歴史的経緯の下で独自に展開した複数の「文明形成」プロセスを体系的に比較し、従来概念的に切り離されてきた物質、心、身体の統合による新しい人間観・文化観の提示と、そのための関連分野の統合を目標とする。公募研究により更に多分野の参加を促し、多様な時期・地域を対象とした実証的・理論的研究を推進する。下記HPより応募要項25ページを参照されたい。
⑤情報提供会員:鶴見英成
⑥イベント関連URL1点:http://out-of-eurasia.jp/