古代アメリカ学会では,学会員への倫理啓発活動の一環として倫理綱領を定めています。
また,倫理観育成のための参考文献や参考ウェブページを紹介しています。
古代アメリカ学会倫理委員会規程第3条に基づき、倫理的な問題に関する学会への質問や相談、申立てがある場合には、会長がこれを受理します。会長が当事者たる申立て等の場合は代表幹事が受理します。
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古代アメリカ学会倫理綱領
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研究倫理に関わるウェブページ・書籍(11.4.2022)
・科学の健全な発展のために(書籍版はこちら)(日本学術振興会)
・研究公正ポータル(科学技術振興機構)
・Ethics in Professional Archaeology(Society for American Archaeology)
・文化財不法輸出入等禁止条約と国内実施法(文化庁パンフレット)
・研究倫理指針,不正行為の防止等,博物館活動についての指針・ガイドライン(国立民族学博物館)
・人文・社会科学のための研究倫理ガイドブック(眞嶋俊造・奥田太郎・河野哲也編著、慶應義塾大学出版会、2015年)
・研究不正 科学者の捏造、改竄、盗用(黒木登志夫著、中央公論新社、2016年)
・13歳からの研究倫理(大橋淳史著、化学同人、2018年)
・Fleskes et al., “Ethical Guidance in Human Paleogenomics: New and Ongoing Perspectives”(Annual Reviews 23, pp. 627-652. 2022)